ジフルカン薬と感染症について

ジフルカンは抗真菌薬として昔から使われている強い薬です。感染症に対して効果のひじょうに強い薬ですので、肝臓に負担をかけないように1日1回1カプセルを2週間服用します。長期に渡って服用するには、数週間、間を置いてから様子をみて服用を再開します。
最近ではいろいろな感染症に対する薬がでまわっておいますが、ジフルカンを使う医師はけっこう多いです。昔からある知名度のあるからです。ただし、1カプセルあたりの値段が高いので、ジェネリックに希望される患者が増えており、医師からもジェネリックを希望しますし、薬剤師さんからもジェネリックの件について尋ねてきます。そのため10年位前からするとジフルカンの使用量はぐんと落ちてきました。ただし、水虫などの感染症には効果がいいので、ジフルカンだけはジェネリックへの変更不可を申し出る医師が少なくないです。
感染症と言えば、水虫だけではなく、怪我による傷口への感染、風邪やインフルエンザウイルスによる空気感染、肺炎、結核、プール熱など数えきれないほどの数があり、抗生剤や抗菌剤もそれぞれに効果のある適用があります。ジフルカンは、怪我や肺炎などにはほとんど効果を示しませんが、くだんのように白癬菌には効果抜群です。一方でクラリスロマイシン系統の抗生剤は風邪などに効果がありますが、白癬菌には効果がほとんどないです。このように抗生剤や抗菌剤には、それぞれのスペクトルがあるので、そのスペクトルを利用して、菌を殺したりします。
白癬菌に罹らないようにするには、皮膚を常に清潔な状態に保つことです。そして常に免疫力を高めるために、ストレスをあまりためないことです。栄養バランスもしっかり摂ることが大切です。